目的別にイソフラボンを選ぶ

体や肌にいいとされるイソフラボン。
納豆や豆腐などの大豆食品もあれば、成分のみのサプリメントもあり、成分を配合した化粧水までもあります。
サプリメントも化粧水もすべて同じではなく、商品ごとに違っています。
では、イソフラボンの選び方とはどうすればよいのでしょうか。

もっとも安全で豊富な種類が存在するのは、食品からの摂取でしょう。
大豆・納豆・豆腐・豆乳……。
他にも大豆は、醤油・味噌・きな粉などをはじめ、日本の食生活に入り込んでいます。
これらに含まれるイソフラボンは、基本、元から自然に含まれているもの。
詳しく言えば、グリコシド型と言われるイソフラボン配糖体として存在しています。
これらは体への負担は少なくて済む、安全なもの
さらに、これら食材は一度に大量に摂取することは稀ですし、イソフラボンのみの食材でもありません。
食べれば、即健康!即美肌!とは行かないでしょうが、少しずつ継続的に摂取して、あわよくば体や肌へのメリットも期待するという方には、これら食品からがよいでしょう。
注意すべきはアレルギーの方です。

効率よく摂取したいという方へはサプリメントでしょう。
サプリメントは食材と違い、数粒で推奨される摂取量をまかなうことができるものです。
これは、食材に含まれるグリコシド型ではなく、アグリコン型といって糖がとれた状態で、イソフラボンが含まれているためです。
これで、体への吸収率が相対的に増すことになります。
そんなに頻繁に「納豆や豆腐を食べないよ……」という方へは、もってこいでしょう。
ただ、気をつけないといけないのは、吸収率が良いという点と自然の形ではないという点。
食事もとるわけですから、摂取量が過剰になる場合も起こりえます。
過剰になった場合の健康被害は明確になってはいませんが、懸念はいくつか指摘されています。
そのうちの一つが子宮内膜増殖症です。
また、アレルギーの方以外にも、授乳中や妊娠中の方や、婦人科系疾患にかかっている方は注意が必要でしょう。

化粧水も肌からですから大量に吸収するものでもありませんので、危険性は低いでしょう。
肌への効果を望む方は、これ。
しかし、サプリメント同様アグリコン型ですので、過剰摂取になることは考えられます。
アグリコン換算値の摂取量とされる30mg。
これに注意してください。