イソフラボンとコラーゲン

イソフラボンに関心を持たれる方の多くは、やはり女性らしさや若さを求められてのことだと思います。
だって、イソフラボンは食材に含まれる自然由来の成分なのに、肌や体に効果抜群。
でも、なぜこんなに肌によいとされるのでしょうか。

さまざまなところで言及されていますが、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンを助ける役割を持っています。
少ないときにはその代わりになり、過剰なときにはその抑制を行います。
このとき、エストロゲンの役割こそが重要なのです。
エストロゲンは女性ホルモンですから、分泌されれば女性の機能を充実させることとなります。
卵胞を育て子宮内膜を厚くし、妊娠の準備をする。
そして、何よりこれはコラーゲンやヒアルロン酸の生産を促す役割も担っています。
すなわち、これこそが肌の弾力や張りを担っているのです。
これらの成分が十分ではないと、皮膚細胞がダメージを受けやすくなります。

したがって、肌の若さを維持するためには、イソフラボンの摂取がよいということ。
体への吸収率を考えれば、アグリコン型、すなわち糖のとれた状態のイソフラボンを摂取することがよいわけですが、そもそもイソフラボンは大豆などに含まれる自然の成分。
さまざまなところに入り込んでいます。
一般的に、摂取量の推奨量は1日あたり75mgですが、特定保健用食品やサプリメントなどの付加的な摂取量は1日あたり30mgとされています。
結局は天然の成分ですから、あからさまな副作用や健康被害は出ませんが、過剰摂取を長期的に行うと、子宮内膜増殖症などいくつかの病気のリスクが高まるのではないかとも言われています。
これは、明確な結論が出ているわけではなく、そもそも過剰摂取が前提な上、過剰摂取を続けた方すべてが発症したわけでもありません。
ただ、美や健康を追求するあまりにいろいろ手を出し、サプリ・化粧品・食品を過剰に使用するのはよくあることでもあります。
イソフラボンは長期的に摂取するものですから、留意は必要なのです。